マイノリティ体験がくれるもの#11
おはようございます。
本日はマイノリティ体験がくれるものについて綴っていきます。
マイナリティとは
「少ないこと」および「少数派」という意味の語である。
これに対し、多数派を指すのがマジョリティである。
20卒で就活していたのですが、自己分析でマイノリティ体験が今の自分の力になったなと思います。僕のマイノリティ体験はいくつかあるのですが、最も印象に残っている高校時代の話をします。
当時、毎年全員が大学進学し、国公立も多数輩出するいわゆる進学校に在籍していました。文武両道を掲げていましたが、夏に部活は引退し、みんな受験勉強に集中します。
しかし高校サッカーの大舞台は冬の高校サッカー選手権です。自分を含め同級生の部員は25名です。なるべく残ってもらおうと説得しましたが、結局自分1人だけ残ることになりました。
先生方からも、塾の先生からも大反対でした。その後、サッカーで進路を決め冬の選手権へ。先輩一人だけ続け気まずかったのにも関わらず、後輩はついてきてくれくれました。
最後のトーナメントで敗退してしまいましたが、遠方なのに同級生が受験の合間を割いて応援に駆けつけてくれたり、保護者から頑張ったねと声を掛けてくれたり。
相手チームからも称賛され、両親をはじめお世話になった方々に感謝の気持ちがあふれまくった瞬間になりました。号泣です。ここでやっと続けて良かったと。
結果、サッカーの道は進むことはできませんでしたが、自分の中でやり切ったと心の底から思えることができました。
ここで言いたいのは何か、
自分に素直になろうということです。
少数派はどうしても心配になりますし、変な目で見られます。
特に日本だとその少数派は悪者だ。という文化があります。
正直心配になるのもわかりますが、自分に従うべきです。
幸せを感じるのは自分ですし、決めるのも自分です。
ずっと我慢して今になって身の程しらずな道に進んだり、もったいないのにな〜って思うことがあります。初めからやったら良かったのに。
自分のやりたいことと周りの評判を天秤に掛けてみてください。
やりたくないならそれはそれでいいです。
それも自分の意思です。納得したらいいと思います。
宗教じみたブログにはしたくないのですが、マイノリティ経験はとてつもなく素晴らしい経験をさせてくれます。けど、いつも振り返った時にやっとそう思えます。
マイノリティ経験は、自信にもなりますし、魅力的だと思います。
要は、自分に素直になればいい。
それだけなのです。
マイノリティをタイピングしすぎて、疲れたので今日はこのへんで失礼します。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
You can't stop the waves but you can learn to surf.